【スリランカ SRI LANKA】バワの自邸 NUMBER 11 ナンバーイレブンに泊まる!stay at Geoffrey Bawa House NUMBER 11 in Sri Lanka No.11

2018/01/18-19
スリランカの建築家ジェフリー・バワの自邸、NUMBER 11 ナンバーイレブンに宿泊しました。玄関を入って、2階に上がります。扉を開けて、広がった空間に感激しました!
まずは、リビングルーム。
壁にかかった布、家具、小物の、新旧ミックス具合がいいです。

バワ設計の椅子。

ミニチュアの家具。置物のセレクトが可愛らしいですね。

リビングの反対側。

リビングの書斎コーナー。

入口付近。

ひとつめのベッドルーム。左の布の奥がシャワー、トイレです。

メインベッドルーム。

こんな素敵な広い空間に泊まれるとは、贅沢ですね!
ちょっとしてからナンバーイレブンの見学ツアーに参加しました。
 まず説明のVTRを10分ほど観てから、1階部分と屋上に行きました。

玄関入ったところにある、バワが載っていたロールスロイス。

図面です。まず1軒買って、後で連なる3軒の家を買い足していったそうです。

小さな中庭や天窓、いろいろなところから光が入っています。

バワさんの写真が飾られています。

光の入る中庭。柱、骨董、素敵です。
家のところどころに、外と内の曖昧な空間があります。

バワの使っていたベッドルームなど1階のプライベートスペースは、撮影禁止でした。他にもお部屋がご紹介したい素敵なお部屋がありました!ぜひ現地でご確認を。

屋上。

お向かいのNUMBER 6。こちらもバワ設計。

宿泊者は、見学ツアーで行く屋上よりさらに上の屋上にも連れて行ってもらえます。運が良ければ、向かいのNUMBER 6 も、見学できるかも?!


PARADISE ROAD GALLERIES (THE GARELLY CAFE, THE GARELLY SHOP)
夕食は、歩いていける、バワ設計のギャラリーカフェに行きました。

エントランス。

入ると、水盤が伸びています。

食事が来るまでの間、同じ敷地内のギャラリーショップを見てました。

Coq Au Vin 鶏のワイン煮パイ包み Rs.1345 (980円)
お酒が効いてたけど、美味しかった〜。

ポークシュニッツェル Rs.1695 (1230円)

スリランカではお高めな価格だったけど、雰囲気もいいし、美味しいし、よかったです。
料理が出てくるまでに30分くらいかかったけど、他のお店でも良くあるので慣れてしまいました。。

NUMBER 11 での朝食
宿泊者はこちらの部屋で朝食をいただきます。


中庭に面したダイニング。心地よいです。

たくさんのフルーツ。

目玉焼き。
たっぷりの紅茶とパンでお腹いっぱいです。

スリランカのバワ設計のホテルも何ヶ所か泊まりましたが、ここのお部屋が一番気に入りました。バワが収集した古今東西の骨董・美術品に囲まれた自邸での宿泊。おすすめです。1泊 Rs.34800 (約25400円 現地でルピーで支払い)


NUMBER 11 見学ツアー




↓ 建築家 隈研吾さんのバワ本。出発前に予習。バワのスリランカのホテルがいろいろ載っています。とてもいい本でした。






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