【南米】黄熱病の予防接種&高山病対策 ダイアモックス for ウユニ南米旅行

出発前の黄熱病&高山病対策

旅行で行く国(ボリビア、チリ、アルゼンチン、ブラジル)の大使館や厚生労働省 検疫所などのサイト調べたり、大使館に電話で聞いたりして、黄熱病の予防接種をしてイエローカードを取得する必要性はなさそうだったのですが、念のため、黄熱病の予防接種を受けることにしました。

出発の3週間前に、検疫所に電話をして、予約をしようとしましたが、混んでいる時期なのか、予約がいっぱいで、出発に間に合わなそうでした。検疫所以外の予防接種を行なっている、国立国際研究医療センター トラベルクリニックが、唯一、間に合いそうだったので、出発の前日に予防接種を受けることにしました。

黄熱病の予防接種を受ける前に、問診をする必要がありました。予約の電話をした2日後に病院に行きました。問診をして、予防接種を受けられることになりました。ウユニ塩湖に行くので、その時に、高山病予防の薬 ダイアモックスの処方もしてもらいました。

後日、黄熱病 予防接種は、指定された日時に行きました。1つのワクチンを開けて、複数人に注射するそうなので、時間厳守です。注射を終えて、黄熱病 予防接種の国際証明書 イエローカードをもらいました。

パスポートにイエローカードを挟んで、旅行しました。

2/16 検疫所に空きを確認
2/19 黄熱病 予防接種の予約した 
2/21 国立国際研究医療センター トラベルクリニックにて、
黄熱病予防接種前 問診高山病ダイアモックス処方 3888円
3/8 国立国際研究医療センター トラベルクリニックにて、黄熱病予防接種 12117円
3/9 出発
4/3 ブラジル入国


厚生労働省検疫所 FORTH
・黄熱について 予防接種を行なっている検疫所、機関http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html
・新着情報 黄熱

国立国際医療研究センター病院 トラベルクリニック 黄熱ワクチン


黄熱病 予防接種の国際証明書、イエローカード


高山病の予防&対策
国立国際研究医療センター トラベルクリニックで処方してもらった、高山病予防の薬 ダイアモックスは、高地のボリビア ラパス(高度3700〜4000m)に入る1日前から3日間飲みました。

ダイアモックス飲んだのですが、結果として、高山病っぽくなってしまいました。。ひどくはなかったですが、だるかったり、手足が重かったり、息切れしたり。ラパス、ウユニでは、ずっと体調イマイチでした。。でも、薬を飲んでいなかったら、もっとひどかったのかも〜。これだけですんで良かったのかもしれません。

ラパスで、薬局4件まわったのですが、酸素ボンベを買えませんでした。。
後日、ウユニの町で、買うことができました。1500円くらいだったかな、結構高かったです。酸素を吸うと、ちょっと楽になった気がしました。

まとめ
結果として、旅行中に、黄熱病イエローカード提示を求められることはなかったのですが、予期せぬ予定変更でサンパウロに滞在したりもあって、持っていて安心でした。

黄熱病の危険のある国に行くことが決まったら、早めに予防接種予約をしましょう。私たちは、出発3週間前でギリギリでした!

一度、予防接種を受けたらもらえるイエローカードは「接種10日後から生涯有効」なので、取っておくといいかもですね。

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